妻目線の結婚までの道のり⑦

結婚への道のり

婚活アプリを始めて、たくさんの方へ『いいね』をしていくと、お相手からも『いいね』が返ってきました。

こちらからだけではなく、お相手の方からも『いいね』をいただけるようになりました。

夫との出会い

夫(@ニコニコあっきー)に出会ったのは、インフルエンザ中に始めた婚活アプリででした。

今でも覚えています。

夫は、課金したキラキラ装飾付きのメッセージと一緒に『いいね』をくれました。

私は『いいね』を下さる方にはためらいなく、“ok”をして、メッセージをしていました。

すぐにお互いマッチングをしました。

夫とのメッセージはすぐにやり取りが始まり、趣味の話、仕事の話、何気ない日常の話、途切れることなくやりとりしたのを覚えています。

会う約束をしてから、初めてのデートの約束となったのは、私が婚活アプリを始めてから約2ヶ月経った時でした。

お相手と会ってみないと分からない部分を見てみようという感じで自然と会う流れになりました。

夫との交際までの道のり

そもそも、自分の好きなタイプってどんな人だったか?

どんな人を探したら良いの?と迷走していた私が、「妻目線の結婚への道のり③」にも書きましたが、

私にとって理想の相手は、

結婚して困る相手じゃない=家事を積極的にしてくれる人

でした。

その点では、婚活アプリで連絡を取り合いやり取りをしていた人とのメッセージのやり取り中に“普段家事などされますか?”などの質問をして反応を見ていました。

「実家暮らしです」や「家事は苦手で」や「料理作って待っててくれる人がいいな」という返信が返ってきた場合は、一旦保留としていました。

実際、会ってみないとその人のことはわからないと思いますが、私にとっての前提条件が「家事を積極的にしてくれる人」だったので、

そうじゃない人と会うこと自体が、当時35歳になった私にとっては1日1日を無駄にはしたくなく、時間の無駄のように感じていました

そのことにおいて、夫とのメッセージのやり取りでは、

「一人暮らしで、料理も色々作ります」、「職場でも作る機会があり、積極的に作っています」「家事は苦手じゃないです」という返信があり、

その点については、私にとっての第一段階クリアだと思ったことを覚えています。

初めてのデートは表参道でチンチをしました。

その際に夫は、すでにお店をリサーチしていてくれて、自然食を取り扱うレストランに連れて行ってくれました。

それについても、私とのメッセージのやり取りで“食に気を遣っている”という部分を覚えててくれて、そのお店を選んでくれた事がとても好印象でした。

食事の後、明治神宮まで歩く際も、日向の道があり暑いなと思って口に出していなかったのですが、夫の方から「日陰を歩きましょう」とサポートしてくれました。

そして明治神宮の前で自然豊かな木々を二人で眺めていた時に、予定していた帰宅の時間になったので、夫から「次は明治神宮を参拝しませんか」とお誘いしていただき、「そうですね」と返事をしその日は解散しました。

5月のゴールデンウィークに、2回目のデートに行きました。

その際も夫の方から、前回約束をした明治神宮へ参拝と、その前に美味しそうなアップルパイ屋さんがあるのでいかがですかとお誘いしてくれて、表参道で待ち合わせをし、アップルパイ屋さんへ行きました。

お店:GRANNY SMITH 青山店 https://grannysmith-pie.com/store-area/aoyama/

暖かい雰囲気と、美味しいアップルパイが印象的でした。

その後、明治神宮までお話をしながら歩きました。

明治神宮へ着いたら、ちょうどその時、結婚式が執り行われていて

袴と白無垢の2人と参列者が神殿に向かって参道を歩いているところに遭遇しました。とても綺麗で、善き日に立ち会えたなと感じました。

その後、私たちは参拝をし、御朱印をいただき、今日も解散しました。

1回目のデートで約束をしたことを覚えててくれ、それを実行してくれたこと

その際に、こちらのお店はいかがですかとエスコートしてくれたこと

道中の会話も特に途切れることはなく、会話のキャッチボールも楽しく過ごせたこと

私のペースに合わせて行動してくれる部分など

私にとっては好印象のお相手でしたので、次回も会いたいですねとお伝えしました。次回の会う約束をしない理由はありませんでした。

そして5月末のデートで、レンタカーを借りて千葉のホヤ美術館や海を見にいく事になりました。

素敵な美術作品を見た後に、海辺を歩いている際に、夫の方から「僕とお付き合いしてくれませんか」と告白してくれました。

私の回答は、急な出来事だったのですぐにはお答えできず「次回お返事します」と回答しました。

6月に入り、その次のデートは2人にとっては初めての夜のデートでした。

神楽坂にある、『はじめの一っぽ(はじめのいっぽ)」というガーリック専門店でのディナーでした。こちらも夫がおすすめということで選んでくれました。

お店:はじめの一っぽ https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000390/

雰囲気のあるこぢんまりとした店内で、美味しいお料理に舌を包み、お酒も嗜みました。

食後は、2人で東京大神宮まで夜空の下を散歩し、門が閉まっている東京大神宮の前で夫から「前回のお返事いただけますか」と切り出していただき「よろしくお願いします」とお返事をし、交際がスタートしました。

交際までを振り返って

私の35歳の誕生日の2月で婚活アプリを始め、

初めて夫とデートをしたのが4月、

その後5月に数回デートに行きその際に告白していただき、

その後6月に食事に行った際にokの返事をし交際スタートとなりました。

その後、婚活アプリを終えることとなりました。

今振り返って、夫を選んだ理由を思い返すと

夫の有言実行な部分、相手を思って行動してくれるところ、

会話の中にもお茶目な部分があり笑っていられるところ、

趣味や色の好みが合うところ、そういう部分に惹かれました。

最初は、自分の結婚したい条件がきっかけで選びました。その上で、上記のような相手の良いところを見つけられて、さらに自分にとって好条件の相手に出会えたと感じました。

あの時、行動を開始して、自分を信じて走り出したこと、本当に良かったと改めて感じています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました