34歳で、こじらせ女子の私が『結婚』することが大優先になったとしても・・
そう思い立った理由は→妻目線の結婚までの道のり②にて
どうやって行動したらいいの?(←今まで合コンや婚活パーティに行っても全く男性陣に興味持ってもらえなかったし・・)、そもそも自分に合う人ってどんな人?どういう人と結婚したいの?自分の好きなタイプって・・・どんな人だったっけ?
その時の私は、自分がどんな人を探したら良いのか悩んでいました。
そもそも好きなタイプってどんな人?
小学生の頃、好きな男の子といえば『スポーツ万能な男の子』、『勉強ができる男の子』、『面白いことを言って周りを楽しませてくれる男の子』など、気になる男の子は明確な理由がありました。
20代で結婚している人は、『学生時代から付き合ってた人とご縁あって結婚したよ』や『バイト先の方と』など、若い頃からお付き合いしている延長で結婚されている方をよく聞きました。
そうじゃなくても、“若い”だけで、いろんな事にチャレンジしたり、出会いが多かったり、男性とのご縁が多いのではと感じていました。
しかしながら、34歳になった自分はどうだろうか・・
少女漫画のような心ときめく恋愛を求めているわけでもなく、
この年齢になると生活の事、収入の事、将来(老後も含め)のこと、親の介護が遅かれ早かれかるかもしれないなど、現実を帯びた悩みもあるし、それに適用してくれる相手じゃないと!と思えば思うほど、
どんな人を探せばいいのか分からなくなっていました。
はたまた、独身が長く、実家暮らしである自分が、他人と生活できるのか!?とも思っていました。
それでも、結婚したいという思いはあるので、男性に出会い食事に行ったりと、行動は続けるも、なかなか進展しない日々を過ごしていたある日。
とある人からのたった一つの質問
お友達に誘われて、何度か参加していたお料理教室へ行きました。
そこで、たまたま福岡県からこのお料理教室は参加したく来られたという、スピリチュアル関係のお仕事をしてるという、Aさんという方が来られていました。
(ここから、怪しそうな話が続くと感じられるかと思いますがご安心をw)
たまたまお話しするきっかけがあり、
「わたし、婚活中なんですが、自分がどんな人がタイプなのか分からなくて、なかなか良い人に巡り会えないんです〜」と
軽い気持ちでお話ししました。
すると、Aさんが一言私に質問しました。
「あら、そうなの?じゃあ一つ質問するけど、あなたが結婚して1番困る理由ってあるの?」
っと。
わたしは、これを聞いてコンマ1秒で答えました。
「結婚して困る1番の理由は、
自分が仕事をしながら、家のことを全部やらないといけないのが、できるかなって思ってそれが1番困ることですかね〜」
と答えると、そのままAさんは言いました。
「あら、そうなんだ。だったらそうじゃない人と結婚したら?」
わたし「えっ!?!?!?(そうじゃない人を、、探す!?)」
あの、衝撃を受けた瞬間は今でも覚えています。
ひとつのきっかけで考え方が変わった
Aさんからの言葉を受けて、改めて考えてみました。
私は両親がいますが、父は特に家のことはやらない典型的な昭和のお父さんタイプ。キッチンに立ってるところをほとんど見たことがなければ、料理を作ることもありません。洗濯、掃除など、もろもろ家のことは全て母がしていました。家事は母親がするのが当たり前という家庭を見て育っていました。
私は心のどこかで、いつか自分も結婚したら母と同じように自分が家のことを全てやらなきゃいけないんだろうな、
それをやるには尊敬できるような尽くせる相手を探さないと、
とは言ってもできるのかな、やれるのかな、今の生活が1番楽だしな、結婚は覚悟がいるなと、
自分でハードルを上げていたことに気付きました。
例えば、中には年老いた両親がいて同居してくれるような相手居ないだろうと思ってる人がいるとすると、
そうじゃない人を探す、例えば“幼い頃に両親を亡くしていて、奥さんの親と一緒に生活できるの嬉しいと言ってくれる人”を探せば、いるかもしれません。
結婚すると1人の時間が無くなるのが困る人がいるとすると、
そうじゃない人を探す、例えば“家は別居で週末だけ会える関係がいいよね”や、“仕事の関係で数ヶ月単位で帰ってこない職種の方を探す”など、
目線を変えると、自分に合った人が分かって、それに合った人を探せばいいんだと言うことに気付きました。
私の場合は、家事やその後の育児を率先してやってくれる人!家族を大切にしてくれる人!
そんな人を探そう!と心に誓いましたლ(ʘ▽ʘ)ლ
(父は怒ることもない優しい家族想いの人です、家事をやらないだけですので誤解なく)
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